どうも、ミハラです。
今日は『声で女性を濡らす方法』をお伝えします。
「濡らす」とか言っておいてなんですが、今回の内容はタイトル以上に地味かもしれません。
が。
そういう一見地味な部分に本当のモテる秘訣が眠っていたりするものです。
多くの人はそこまで目がいかない。
そして、いっても気づけない。
といったところです。
でも、あなたは違います。
今日の話をマスターすることでかなりの確率で、女性を本能的に惚れさせることが可能になります。
“本能的”というのは言い換えると
『あなたという存在を無視できなくなる』
ということです。
そのために必要なのが『声』です。
初めて会った女性はもちろんですが、職場でも多いに活躍する方法なのでぜひ最後まで読んでください。
対女性コミュニケーションにおける声の重要性
まず「声がどうして重要なのか？」ということですが、、、
いきなりですが、
メラビアンの法則って知ってますか？
・メラビアンの法則
この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。
感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、
人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、
話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。
この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。
「言語情報＝Verbal」「聴覚情報＝Vocal」「視覚情報＝Visual」の頭文字を取って
「3Vの法則」ともいわれている。
・・・
まあ、Wikipediaさんに聞くとこんな感じです。
メラビアンの説明は知識が欲しい方は読んでもらうとして、今回はそんなあくびの出るクソ眠たい話をしたいわけじゃありません。
そして、この法則を暗記してもらいたい訳でもないんですね。
ここで注目してもらいたいのは
９３％が非言語情報だってことです。
言葉の情報はわずか７％、、、。
言葉が人に与える影響ってまぁ少ないわけです。
実は女性との会話で「なにを話すか」は重要ではないということです。
で、もっと注目してもらいたいのは、
“口調”や“話の早さ”などの聴覚情報が38%
ここです。
これは、声だけで印象の38%が変わるということを意味しています。
だから、声の改善が重要なんですね。
ここで問題になってくるのは「ミハラさん、ボクは全然いい声じゃないんですが、、、」と思っている人が多いことです。
オッケーです。
安心してください。
ボクだって声に自信がある方ではありませんよ。
というか、地声がいいかどうかはあまり関係ありません。
それよりもちゃんと声が出ているかどうかが重要です。
「蚊のなくような声小さなでボソボソと女性の前でしゃべってはいけない」ってことなんですね。
そうは言っても、初デートではもちろん緊張すると思います。
人間の体は緊張すると「危険が迫っている！」と感じて硬直させます。
攻撃に備えるために体を硬くするのです。
そうすると声は出にくくなります。
さて、ここから具体的なメソッドの部分に入っていくのですが、
先ず最初にやってもらいたいのは、
ステップ１ 息を吐く
まずリラックスです。
深呼吸ってしますよね。その時いつもより「吐く方」を意識してください。
息を長めに吐くと副交感神経優位になりリラックスします。
これ実は戦場でも使われる技なんですね。
戦場では相手（敵）はこちらを殺そうとしてきますよね。
人って超緊張状態になると体が硬くなり、まず息が止まるんですね。
なぜなら、体が緊急状態になった時にいつでも行動できる態勢を作るためです。
ふにゃふにゃの体のまま弾丸が行き交う戦場には人間はいられない構造になっています。
しかし、体は硬くなるとうまく動きません。
体は楽器と同じなので、声を出すには体をゆるめる必要があります。
だから、まずはリラックスするために息を吐くんですね。
このやり方は恋愛だけじゃなく、会社のプレゼンや緊張した時全般に使えるので試してみてくださいね。
そして、準備ができたら、
ステップ２ ゆっくり太くしゃべる
ゆっくりしゃべってください。
スピードはいつもの半分から３分の１ぐらいでいいと思います。
慌てている時はだいたい早口になっている場合が多いし、早口だとなんだか頼りない男に見えるので意識的に話すスピードを落としましょう。
「太く」というのは「腹から声を出す」という意味です。
ステップ３ 句読点を意識して適宜間をおく
例えば、
戦場ではトーゼンですが相手はこちらを殺そうとしてきますよね人って超緊張状態になるとまず息が止まるんですねそれは体が緊急状態になっていつでも行動できる態勢にするためなんですただそれだと体が硬くなって動けないんですだからまずはリラックスするために息を吐きますこれは恋愛だけじゃなく会社のプレゼンや緊張した時全般に使えるので試してみてくださいね。
ボクがブログでこんな文章書いていたら、恐らく・・・
「てか、改行して書いてくれよ」
というツッコミが入ると思います。
実は実際のコミュニケーションでも同じようなことが怒っています。
多くの男性が初デートでは焦って、盛り上げようとして、沈黙を嫌がって
『自分のことばかり話してしまう』状態になります。
こうなると
- 「あ、さっきからオレだけしゃべってるな、、」
- 「彼女はもしかして退屈しているかな、、」
となって慌ててしまい、負のループにハマります。
そして、さらに早口になってしまうんですね。
大切なのは会話でも適宜句読点や間を意識することなんです。
会話で句読点を意識して話すと、なぜか落ち着いて話すことができます。
理由として考えられるのは、
恐らく、ほとんどの人が句読点のない文章に違和感を感じますよね。
これを自分の話し方に置きかえると、「句読点のない慌てた喋り方になっている」ということに気づけるのだと思います。
だから冷静になれるし、話もわかりやすくなります。
もっというと、落ち着いた頼もしい印象を相手に与えることができるんです。
以上の３つを守れば初デートの成功は約束されたも同然です。
それほど『いい声』をいうのは威力があります。
- リラックスする（いつもより多めに息を吐く）
- ゆっくり太くしゃべる
- 句読点や間を意識する
この３つを守るだけでも女性の本能に響く落ち着いたいい声になれます。
今日はこの辺で。
では、また。
ありがとうございました。
