どうも、ミハラです。
『2回目のデートがどうしてもできない…』
ある日、友人が相談してきました。
今回の話は「2回目のデートにどうしてもこぎつけられない!」という人はもちろん読んでほしいのですが、言いかえると「また会いたい」と相手に感じてもらう方法でもあります。
今日のテーマは
女性の脳に自分存在を刻み込みベタ惚れさせる方法です。
これができると相手を惚れさせるのは簡単です。
コツさえつかんでしまえば、誰でも簡単に出来るやり方なのですが、できない理由は「ただ知らないだけ」というのがほとんどなんですね。
だから、“知った1秒後から活用可能”いうことになります。
で。
さっそく本題に入りますね。
ドラマやマンガなどで物語が非常に盛り上がって「さあ、どうなる!」というところで、
つづく
とテロップが入りその文字にガックリした経験がないですか?
話がいいところで中断されると、続きが気になってしかたないものですよね。
次の回を見逃すまいと、いつも頭の片隅に気にかけることになると思います。
結構よく経験するこれには正式な名前があって、“ゼイガルニク効果”なんて呼ばれています。
まあ、名前はどうでもいいのですが、覚えておいてほしいのは、
人は満足すると提供されたものを嫌いになり
不足するとより好きになる。
という心理があります。
小難しいので簡単に例を出すと、あなたがもうお腹がパンパンなのに、焼き肉やカツ丼を出されまくったら嫌になりますよね。
「どんだけ空気読めないんだ、こいつは」と感じるかもしれませんね。
逆にお腹がすきまくってる時はなんでもない塩おにぎりが、この世のものとは思えない味に変貌すると思います。
お腹一杯だといらない。空腹だと欲しい。
こういうイメージでいいです。
これを利用して、あえて一番大事なところでデートを中断させます。
「盛り上がってきた、よし、これからだ」というところで「そろそろ帰るか」とか言われたら、「え、、これからなのに、、、」という顔をしているところで、
「続きはまた今度」です。
まあ、言葉にして言わなくてもいいのですが、そういう雰囲気を漂わせておくといいと思います。
「続きはWEBで」ってCMの最後にありますよね。あれと同じです。
もうちょっと食べたいのに食べられない状況にするんです。
だから、最初のデートで満足しきる手前で止めます。
一度で満腹にさせてしまったら満足させてしまいます。
多くの男はいつでも会える。
いつでも連絡が取れる。
『いい人』と体良く呼ばれて女性に相手にされない、、、
という悩みをもった男性が結構たくさんいるのですが、それはこういう風に呼んだらすぐ来る的な雰囲気をかもしだしているからなんです。
意識はしていなくてもバーゲンのように自分を安売りしてしまうクセがあったりします。
もちろんこれが良いとか悪いとかじゃなくて、この場面だけでいうといつでも会えるというのはあなたの価値が下がってしまうということです。
もっとレアで希少価値の高い人間になりたいじゃあないですか。
満足させないために
あと“魅く”男になるために
いい意味で依存させるために
ピークで中断する。
これです。
ピークで中断されると人は気になります。
子供のころアニメの続きが無性に気になったように。
そして、同時に希少性が上がるということも言えます。
なぜか?
それは「あまり会えない男」という認識になるからです。
レアな男になるので、これもまた会いたくなる要因になりえます。
お腹いっぱいのときより空腹状態の方が食べ物がありがたいように、いつも、いつでも会えるような“お腹いっぱい男”は見えないところで価値が下がるので注意してください。
極端に下がることはないですが、どこにでもいるその他大勢の男どもと同じ扱いになるのでここは自分のブランドのように価値を高めておくことを
オススメします。
では。また。
ありがとうございました。