どうも、ミハラです。
『女性と会話する時には聞き上手になれ!』と
言われることが多いですが、
実は聞き上手には大きな落とし穴があります。
今日はそこを言及していきます。
9割ぐらいの人がこの話を聞いたら
「ああ、聞き上手はやめよう!」となるはずです。
損していることが浮き彫りになってくるはずなので、
読んでもらえたらなと。
読み終わった後は、
人によっては一瞬で困らなくなることもあると思います。
「またまたぁ、一瞬なんて大げさでしょう。」
というツッコミがきそうですが、
そのツッコミは読み終わるまでとっておいてください(笑)
なぜ聞き上手になってはいけないのか?
なんでこれがまずいのかというと、
多くの恋愛初心者は聞き上手になっているつもりが
質問攻めになっているということに
気づいてないんですね。
よくあるパターンとして
「どこ出身なの?」
「いつもどこで遊ぶの?」
「血液型はなに?」
・・・
これらが決して悪いということではなくて
結構な確率でこの類いの話し方の人は
単発の質問で終わることが多いです。
これはどういうことかというと、
さっき出てきた「どこ出身なの?」を
例に取ると、返答が「東京出身です。」だとしたら、
「へー、そーなんだ」の言葉とともに沈黙にまっしぐら、、、
ありますよね?(苦笑)
「いつもはそんなことないのになー」と感じると思います。
そうなんですよね。これは単純に緊張からくるものです。
誰だって好きな女性の前では少なからず緊張しますから。
緊張する
↓
「失敗してはいけない!」と思う
↓
考え過ぎて言葉が出て来ない
↓
沈黙が怖い
で、結局沈黙になってしまう。と。
こうして沈黙になってしまって、
次の質問を脳ミソフル回転させて
準備して、、、と。
これが負のスパイラルの始まりです。
こうなってしまうと
せっかくの好きな女性とのデートも苦痛でしかないですよね。
なので、
【聞き上手=質問攻めの可能性大】
これを頭の叩き込んでもらった上で、、
ここからが大切です。
これには簡単な解決方法があるんですね。
あなたには1つだけやってほしいことがあります。
それは、
自己中になること
です。
もっと自己中心的に会話しても大丈夫です。
と言われると「いやいや、ミハラさん。自己中にやったら相手に嫌われちゃうよ!」
と思った“あなた”は嫌われないので大丈夫です。
なぜかというと、
こういう話をして「嫌われる!」と思っている人が
嫌われようと自己中に会話をしても、大抵嫌われるところ
までいってしまうような過剰なコミュニケーションには
ならないです。
普段から謙虚な人なら少しオーバーにやっても
自分が思っているほど自己中にならないんですね。
あ、そうそう。
いい忘れるといけない。
ここで言っている
自己中というのはマインドセットの話です。
聞き上手にならないで、
自己中マインドでもっと自分のことを話す。
そうすることでネタが生まれますよね。
会話のネタが生まれます。
質問ばかりしていると
どうしてもそういう状態になりにくいんです。
例えば、
「◯◯ちゃんはなにか運動とかするの?」
と聞くよりも、
「オレバスケが好きで週末はバスケしに行くんだけどさ。」
「やっぱり気持ちいいよね、運動は」
「ちなみにバスケはマンガに影響されて始めた口なんだけどね(笑)」
「◯◯ちゃんはなにか運動する人?」
みたいな感じて
まずは自分のことを話す(自己中)
という感じです。
今の例でいうと、
こちらからバスケとマンガというネタを提供しています。
そのあとに「影響されて、、」と自分のことも話しています。
このネタを渡された女性は
・バスケ
・マンガ
・相手の性格
この辺を聞くことができますよね。
こうやって男の方からどんどん自分の話をして
ネタを提供していくことで、最初の方はあなたばかり
しゃべっている状態が続くかもしれません。
でも、大丈夫。
人間は自分の話を聞いてもらいたい生き物
なんですね。
これは男も女も同じなのですが、一種の生存欲求です。
『認められたい』という承認欲求ですね。
なので、こちらが話まくっていると、
女性も「私にもしゃべらせて、、!」と心の中で思ってきます。
次第に会話も弾んできて女性がぽつぽつしゃべりはじめた、、
その時です。
そのあとからが
聞き上手になるタイミングです。
いいでしょうか。
自分がしゃべる
↓
相手が話したくてしゃべり始める
↓
こちらは聞き上手に徹する
この順番です。
これをするとあなたは
話易くて、楽しい人
という評価をされます。
こうなればもうこっちのものです。
あとは楽しくしゃべればいいのです。
なので、
最初から聞き上手になりがちな男は自己中にしゃべれ!
ということです。
何度もいうようですが、
大丈夫です。嫌われることなんてまあ、ないですから。
ただ女性がしゃべり始めたらちゃんと聞いてあげてくださいね。
人間は認められたい生き物という話をしましたが、
そうですね、話の割合は【女:男=8:2】
コレぐらいを目安にやってみてください。
もちろん厳密にまもらなくてもいいですからね。
あくまで基準です。
控えめなメンズは自己中になることで
色んな問題が一気に解消することも
少なくないです。
あ、そうそう。
この記事も合わせて読んでもらえると
理解が深まると思いますよ。
→好きな女性と付き合う前にセックスしたいなら、、、【会話初心者編】
では今日はこの辺で。
最後まで読んでただきありがとうございました。
追伸1
会話が苦手な人は会話がヘタなのではなく、
「ただ単にいつもの実力が出てないんだ!」
と思ってくださいね。
「オレは会話がヘタなんだ」
と思うと本当にヘタになってしまいますから。