問題解決能力のスゴい人が心得ている９＋１の戦略

どうも、ミハラです。

 

デートを断られた！

告白して振られた！

手をつなごうとしたら、ふりほどかれた！

 

色々あるかと思います。

問題解決能力って超ド基本&超重要なくせに、

出来てない人が多いので、今日はそれについて

シェアしようと思います。

 

ぶっちゃけ、このスキルさえあれば
あらゆることが自分一人でどうにでもできます。

自分で意図してコントロールできるようになるので、
誰かに質問して解決するという手段をとらなくてもいいからです。

 

今はネット環境が整っているので
２４時間３６５日体制でGoogle先生がもれなく
一瞬で答えてくれます。

 

でも、そのもっと前段階の話で
「問題解決どうやればいいのか分からんバイ」
という人も多いのかと感じているわけです。

 

ってことで、今日は
問題解決能力を高める９つの戦略と１つの行動ステップを紹介します。

 

 

【１】自分への問い掛けが問題解決に繋がる

 

まずは自分に問いかけてみましょう。

「この問題はどうやったら解決するだろうか？」

 

「どうやったらデートをオッケーしてもらえるのだろうか？」

「自然に手をつなぐにはなにをすればいいのだろうか？」

自分に問いかけてみます。

そうすると、あら不思議。意外と解決策が見つかります。

 

ボクはちょっと前から自分で考えるようにしましたが、
ある東大生から教えてもらったことがスゴく参考になりました。

彼が言っていたのは

「ボクはメチャクチャ調べますからね」です。

 

これを聞いてボクは「めんどくさっ！」
ってなって、いつもなら調べなくなるところから
さらに調べるようにしました。

そしたら結構自分で解決できちゃうんです。

 

自分へ問いかける→Googleせんせーに鬼聞く。

 

今はこれでほぼ問題は解決してます。

 

【２】問題解決能力を高めるにはコントロールの範囲を知る

これも大切。

たとえば
政治や景気。これはコントロールできないですよね。

あと一番意識してほしいのは【他人】です。

他人はコントロールできません。

 

もしあなたが「おはよう」といって
相手が「おはよう」と返してこなかったら

「イラッ」っとしますよね。
これはボクもイラッとします。苦笑

でも、これは無意識に
相手をコントロールしようとしているってことです。

 

「自分のルールと相手のルールが同じじゃないとおかしい！」
っていう先入観です。これ伝わります？

相手はおはようって言わない人かもしれないじゃないですか。

まあ、それは人としてどうかと思うけど、そういう人はいますよね。
これは、あえてわかりやすい例として話しています。

問題解決能力はコントロールできる範囲を分かってないと
毎日イライラ、ストレスが溜める日々が続いてしまいます。

せっかくのあなたのエネルギーが吸い取られてしまいます。

気をつけましょう。

 

【３】問題解決能力が高い人のモデルを創る

あなたの周りに尊敬できる人はいますか？

そういう人は決まって問題解決能力が高いことが多いです。

 

モテる男とかって問題解決能力かなり高いですよ。

「ホテルに誘ったけど、断られた！」
「けど、すぐさま打診案を出す！」

こういうことをいつもやっているので、
脳ミソの動きが解決脳になっているんです。

そういう人と話して「どういう考え方をしているのか？」
を参考に聞いてみるとスゴく勉強になります。

 

【４】思い切って「枠」から出て考える

枠から飛び出せないのは
「自分はモテない！」と思っている人に多いのですが
個人的には「モテない人はこの世にいない」と思っています。

 

というのも、ボクはこんな風に考えるからです。

「じゃあ、今までオレのことを
好きになってくれた人達の想いはどうなるのか？」

って話です。

【女性に好かれる＝モテる】って枠があるから

「オレはモテないんだ…。」と悲しい話になるんです。

 

そうじゃないし、実際そんなことはないです。

男から好かれるのだって、モテる証拠ですよ。

ちなみに「女にだけモテる男は怪しいなあ」と思う今日この頃です。笑

 

【５】心を「無」にして目の前のことに取り組む

これは少し気合い論も入るのですが、
「自分を殺す」ってことも必要です。

「滅私」って言ったりしますね。

恋愛でもなんでも、「やりたくない！」
って思うことをやらないといけない場面って絶対にあります。

そういうときはボクは大仏のような顔をして作業に没頭します。

いくつかあるモードの中の１つ

大仏モード

オススメです。

 

 

【６】自分を休ませて、気持ちを切り替える

そうはいっても、どうにもならない時は

全てをブン投げて休む！

これいいですよ。

 

「出会いを探すのはもう疲れた」って人多いですが、
こういう時に女性に会ってもうまくいきませんからね。

友達と遊ぶなり、一人で別のことをするなりしてリフレッシュしましょう。

 

【７】問題解決できないのは、頭の中でつくられただけ

鎖に繋がれた像の話、知ってますか？

 

「サーカスの象が逃げないのは、
とっても小さいときから同じような杭につながれているからだ」

僕は目を閉じて、生まれたばかりのか弱い象が
杭につながれているところを思い浮かべた。

そのとき象は、押したり、引いたり、汗だくになって逃げようとしたに違いない。

でも努力の甲斐なく逃げることはできなかった。
小さな象にとって、杭はあまりに大きすぎたのだ。

疲れきって眠ったことだろう。
次の日もまた逃げようと頑張って、次の日も、そのまた次の日も……。

ついにある日、
その象の一生においていちばん恐ろしいことになるその日、
象は自分の無力さを認めて、運命に身を委ねたのだ。

サーカスで見る大きく力強い象は
かわいそうに“できない”と信じ込んでいるから逃げないのだ。

生まれて間もないときに無力だと感じた
その記憶が頭にこびりついている。

そして最悪なのは、二度とその記憶について真剣に
考えなおさなかったことだ。

二度と、二度と、自分の力を試そうとはしなかったのだ。

 

こういうお話です。

これは人間も同じ。

 

できないと思い込んでいるだけで、
実はできることってたくさんあります。

これってモッタイナイですよね。

人間には考える力があります。

使いましょう。使い倒しましょう。

 

【８】問題解決能力以前にまだまだスキル不足

ボクの考える恋愛のセオリーは

１、第一印象を整える

２、出会いを増やす

３、正しいデートを重ねる

 

この３つです。

でも、洋服を買わないとか
そもそも女性と話すことが苦手すぎる人は
まだまだスキル不足なわけです。

そういう人がとにかく出会いを増やして、
デートをしてもうまくいかないし、

うまくいかないから、行動するのがイヤになってきます。

そうではなくて、まずは服を買おう。って話です。

 

こればっかりはお金をかけるしかない。

でも逆に言えば
少しお金をかければ、あっという間に解決する問題です。

そう思えば、何度も失敗してデート費用がかさむことを考えたら

洋服のコストは安いもんなんですよ。

 

【９】「もうわからねえ！」と思ったら人に聞く

さてさて、１〜８までやってみて解決しない人は

「もう人に聞こう！」ってことになってきます。

 

ボクは１つの基準として

「１時間自分で考えたり、
調べたりして問題が解決しなかったら人に聞く」

このルールで動いています。

 

ここまでして分からなければ
時間のムダになることが多いので人に聞きちゃいましょう！

ただ人に聞く時には注意点があります。

 

恐らく、多くの人のアプローチが

１、自分の現状の問題点を言う

「こういうことに困ってるんですけど、、、。」

２、解決策を聞く
「どうやったら解決しますか？」

 

ザックリですが、こんな感じだと思います。

 

どうでしょう？

っていうか、こうやって聞かれたらどう思いますか？

あなたは自分のできる限りの誠意をもって
答えは返してあげると思うのですが、

 

恐らくこの相談者は思考停止状態で

またあなたにこの聞き方で別の相談をしてくる可能性があります。

（最悪同じ相談をしてくることも、、、）

自己問題解決の心構えがゴッソリ抜け落ちてるからですね。

 

「もしこれが自分の子供だったら、、、」

と思ってもらえると、分かりやすいのですが
子供は遅かれ早かれ親から独り立ちして
もらわないといけないですよね。

 

自分の元から離れ
自分の足でしっかり人生を歩いてもらいたい。

「鎖のぞうさんのようにはなってもらいたくない…。」

まともな親なら大抵はそう思うはずです。

 

そうなってくると
ちゃんと自分で解決できる能力が必要です。

これは子供だけじゃなく、大人であるあなたももう一度考えてみる

余地は十分にある話だと思います。

 

 

ちゃんと解決するために聞く方も聞かれる方も

『やり方』をちゃんと知ってないといけないです。

「相談したけど、時間のムダだった」

なんてことがそこら中で起こってるわけですから。

 

じゃあ、具体的なやり方に入っていきますが、

まず大前提として、問題について

 

自分の頭で１回は考えてみる

 

これは絶対にしてください。

これを踏まえて実践ステップに入っていきます。

 

 

 

【ステップ１】

今どういう問題にブチ当たってるかを知る。

今自分がどういう問題にブチ当たってるのか？それを考えます。

頭の中で「今の問題はなんだろう？」と自分に問いかけてみるんです。

 

【ステップ２】

原因を自分なりに考察する。

この自分なりにってところがキモになってます。

さっき言った「自分の頭で１回考える」をここでも使います。

頭の中で「原因はなんだろう？」と問いかけてみてください。

 

【ステップ３】

それを打破するためのアプローチを取る。

人に相談する前に自分なりにアプローチを考える。

それか、実際にアプローチをとってみます。それを踏まえて

「こういうアプローチを取ればいいと考えているのですが、、」と

誰かに質問する時はしてください。

 

 

【ステップ４】

最後に確認で聞いてみる。

「不安なのですが、このアプローチで合ってますか？」

「何かヒントをもらたら嬉しいです。」

「御教授願えればと思います。」

 

この４ステップでアプローチすれば質問する方にとっても

される方にめちゃくちゃ価値ある相談の時間になります。

 

 

 

問題解決能力はこうやって磨いてください。

これね、やれたらあなたの周りの評価ももれなく上がります。

「上がらざる負えない」と言った方がいいでしょうね。

 

僕が上司でこんな風に部下に質問されたら

そして、部下が一生懸命だったら、、、

 

「こいつかわいいな」

「応援しよう」

とおもわず感じると思います。

 

まずは

「問題はなんだろう？」

ここから始めてみてください。

 

ぜひ、試してみてくださいね。

では、今日はこの辺で。

ありがとうございました。