どうも、ミハラです。
今日の話はまとめると
「空気を読むな」
という話です。
・・・
いきなりまとめましたが、
空気を読まないことがうまくいく秘訣なのは
なんとなく分かりませんか?
・好きな女性に気を使い過ぎてしまうのも
妙に空気を読んでしまうから。
・普通に女性の電話番号を聞けばいいのに
「嫌われないかな…」となんだかためらってしまうから。
そういうことってありますよね。
女性にモテる上でやらなくて良い非効率でムダなことというのが
あってそれは相手の気持ちをあーだこーだ考えることです。
よくこんな質問がきます、、、
今ボクは好きな女性がいます。
関係は◯◯でデートは◯◯回しています。
ミハラさんから見て彼女はボクに気があると思いますか?
こういう質問がすごく多いんですね。
で、実はこの時点で相手の女性を自分の振り向かせるのは
難しい状況になっています。
『ボクに気がありますか?』
という時点ですでに彼女を好きにさせるのは
難しいということなんです。
これは恋愛における1つの罠なのですが、
この罠にハマるのは男だけでなく女性にも言える人間の深層心理です。
今日の話を聞くだけで女性が男に惚れるメカニズムがわかると思います。
これはいとも簡単にはまってしまう罠です。
この相談者さんはこの話を知る前までは
女性の思うがままにコントロールされてしまう、、、
という立場になってしまっていたわけです。
よく言いますよね。
「あの人私のこと好きなんだろうか。。。」
「どー思う?」
この思考はいらないです。
これを考えている時点で
その女性とは好意の温度差があるということになります。
そしてちょっと厳しい言い方になりますが、
こういう場合女性側はほぼ99%その男性に好意を持っていない
可能性が高いです。
で、「なんでこんなことになるのか?」
このロジックを説明すると、
人は【好意と不安のバランス】を
ほどよく与えられた場合にそう考えてしまうという
性質があります。
これが人を好きにさせるロジックです。
「あの女の子なんだか気になる。」
というのはこういうメカニズムなんですね。
でも、コレって自分がその状態のときって
気づけないことが本当に多いんです。
だから、余計に気になってしまって
相手のことを考えてしまって
更に気になってきて、、、
というループが続きます。
なので、
ここで一旦冷静になりましょう。
どう冷静になるかというと、
相手に過度に期待をせずに自分から起こした
アクションに対する客観的事実にだけで判断する。
ということです。
なんだか分かりづらいかもしれないので、
1つずつ分けて考えてみましょうか。
1:過度に期待をしない。
2:自分から起こしたアクションで判断し、
相手からのアクションで判断しない。
3:客観手に事実以外での判断をしない。
例えば、
「誘ったデートをドタキャンされたけど、
ハートマークがついたメールの返事がきたりする」
この状態で考えてみましょう。
こんな場合でも好意と不安のバランスにより
「これってオレのこと好きなんだろうか?」
「それとも気がないんだろうか?」
「でも。少なくともハートがついているし」
などと考えてしまいがちです。
では、ここで一旦読むのを止めて自分ならどうするかを考えてみてください。
考えるのはめんどうに感じるかもしれないですが、
その一手間が恋愛や別のジャンルでもいい恩恵を得られることになるので、
ぜひ考えてみてください。
・・・
どうでしょう?
では、ここから答え合わせといきましょうか。
この場合、
デートに誘った時点でそれをドタキャンしてきているので
(デートに誘った人=あなた)
これは自分(あなた)から起こしたアクションということになります。
女性の好意レベルがMAXであれば、相当な理由で無いかぎり
体を引きずってでも来るものなので好意レベルはMAXではない。
という判断になります。
恐らくこの女性は「まーメールぐらいはやりとりしてもいいかな」
「ハートを付けておけば悪い気はしないだろう」
ぐらいのレベルだと考えるのが妥当でしょう。
脈ありかなしかで言ったらこの時点ではなしですね。
でもそれにガッカリすることよりも
ここでそれ以上を期待しすぎないことが重要になってくるのです。
あくまでも客観的事実
自分の感情をは切り離して考えてくださいね。
「でも、イケるんじゃないかな、、、」
「でもやっぱり無理かな、、、」
この思考を巡らせることがムダな行為となります。
女性が気になる気持ちはものすごぉ〜〜くわかるのですが、
そこはなんとかグッと堪えてください。
「自分に気があるのだろうか」
と思わせるのはあなたじゃなくて女性です。
それを女性に思わせないといけないんですね。
じゃあ、自分が相手にやるにはどうするか?
それは、
口では(冗談半分に)
好意を伝えて行動はしない
これです。
さっきの女性からのメールもひも解けば
口では(メールでは)好意を伝えているけど
行動(デートにくる)には出てないですよね?
このチグハグ感が相手を気にさせるんですね。
なので、
冗談半分に好意を伝えて
「ん?私のこと好きなのかな?」
と思ってもらい、でも大胆な行動には出ない。
これをすることによって
相手はあなたのことが気になってきます。
こうなればこっちのものです。
好きな女性に冗談半分で好意を伝えるのは
最初は難しく感じると思います。
そういうときはまずは他の女性に試してみてください。
あなたが『あまり緊張しない女性に冗談半分に好意を伝えてみる』
一先ずここから始めましょう。
ぜひ試してみてください。
では、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。